卒業式が終わると新入生説明会が、だいたいどこの学校でも行われると思います。
この新入生説明会で新学校生で必要なものの説明があり、その場で教科書を購入したりジャージの注文をして新しい学校生活へのワクワク気分が高まりますね。
自宅近くの学校に進学のお子さんは徒歩や自転車で通えますが、電車通学になるお子さんも多いと思います。
通学定期って、どこでどうやって買うの?と疑問を持ったので今回は「通学定期の購入方法」をご紹介します。
私が高校生の頃はICカードタイプの通学定期なんてなかったので、イマドキの通学定期購入方法は未知の世界でした。
皆さんがお使いになる路線によって購入方法や、購入できる場所は違ってきますが、基本はたぶんだいたい同じだと思うので、このページで購入方法をチェックしてみてくださいね。
通学定期っていつ買うの?
入学式は、だいたいどこの学校も4月の第一週が多いと思いますので、その前までには用意しておきましょう!!
通学定期は新規購入でも継続購入でも14日前から購入できます。
例えば、入学式が4月7日だとすると、14日前の3月24日から購入できるという事です。
しかし、ここで注意!!!!
新規で購入の場合には必要な書類があります。
それが、こちら↓↓↓
新規購入時に必ず必要なもの
学生の「通学用定期」は、社会人の「通勤用定期」と違って学割が適用されるので「学生として通学用に使います」という証明書が必ず必要になってきます。
なので、通学用定期購入する際には原則として「通学証明書」または「通学定期券購入兼証明書」(学生証と兼用のもの)が必要になります。
ちなみに、この「通学証明書」の有効期限は発行の日から1か月間となります。
卒業される生徒さんがお持ちの通学定期券は、学生証の有効期限後は無効となり使用できませんので、これもご注意くださいね。
購入する場所
新規の通学用定期券を購入する時は「定期券発売窓口」になります。
新規のみ定期券発売窓口での購入になりますが、継続購入の場合は定期券販売機能付き自動販売機でも購入できます。
ただし、学年をまたいだ通学定期券は、定期券発売機能付券売機では継続購入ができませんのでご注意を!
新学年の通学証明書をお持ちになって定期券発売窓口にて通学用定期券を購入してくださいね。
定期券有効期間はどうする?
定期券の有効期間は、1か月・3か月・6か月の期間で購入することができます。
計算してみると期間は6か月で購入するのが、1番割引率が大きいようです。
6か月分の定期券購入となると、距離によってはかなり高額になりますが割引率を考えると6か月購入がお得なのかもしれませんね。
最後に
以上が通学用定期券の新規購入の説明になります。
最後に補足ですが、4月の新入学・入社シーズンには新しい定期券購入する方が想像以上にたくさんいらっしゃいます。
なので、3月後半から4月頭にかけては定期券販売窓口が非常に混雑する恐れがあります。
その事を考えて、時間に余裕をもって購入し、新生活をスタートさせてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。