弱視訓練でアイパッチを使用している時にお医者さんから
「目と指を同時に使う訓練をしてください」と言われました。
塗り絵や、折り紙が良いと教えてもらったのですが、ウチは塗り絵や折り紙にあまり興味を示さなくて長続きしませんでした・・・。
そこで「子供が興味をもって楽しみながら出来る、指と目を同時に使う訓練が出来る方法」を探してみました。
3DS
その当時、流行っていたのが3DSでした。
目が悪くて訓練するのに3DSなんてゲームやらせて大丈夫なの?と最初は疑問でしたが、小児眼科のお医者さんに聞いてみたところ、明るい場所で正しい姿勢で30分間なら問題ないし、むしろ効果的と教えてもらいました。
長男がアイパッチをし始めたのが4歳で幼稚園の年少さんでした。
そこで「指と目を同時に使うだけでなく、なにか勉強になるものは?」と思い、さがして見つけたのがこれ!!
↓アンパンマンのあいうえお教室デラックス↓
これは長男には大好評で、塗り絵も折り紙も30分間なんて続かなかったのに、この「アンパンマンのあいうえお教室デラックス」は「もっとやりたい!」と言って、30分間黙ってやっていました。
それに「ひらがな」も覚えられて一石二鳥でした♪
今のDS本体で使えるのかは、わかりませんが、もし使えるようでしたら、これはかなりオススメです。
家族と一緒に目の訓練
先ほどのDSは、長男1人が黙々とやっているものでしたがコチラは家族で楽しめます。
DSを1人でやってくれるのは、次男をお昼寝させたり食事の用意をしている時には本当に助かりましたが、1人で黙々とやっているのも毎日だとなんだか寂しそうに見えてしまって・・・
なにか家族で一緒に出来るようなものはないか探してみました。
そして見つけたのがコチラです。
↓リング・ディング↓
これはトランプのようなカードが何枚か入っていて、そのカードに書いてあるのと同じ色のゴムを、同じ順番に指につけていき、終わったらベルをチーン!と1番最初に鳴らした人の勝ちというゲームです。
このゲームは子供のアイパッチ用のもの・・・なんて考えて購入したけど、これは大人も本気で楽しめる、かなり楽しいものでした♪
素早くゴムを順番通りにつけて意気揚々とチーンと鳴らしてみたら、色が違っていた・・とかで、せっかくの1位抜けができなかったりします。
瞬発力、判断力も必要となってきます。
子供たちが使わなくなった今では両親に「ボケ防止の脳トレ」として、やってもらっています。
さいごに
指と目を同時に使うものは、塗り絵や折り紙だけだと思い込んでいましたが、探してみるとこんなに楽しいゲームがあったんですね。
ママが忙しい時には1人で黙々と、家族で楽しみたい時には皆でワーキャー言いながらと、使い分けて楽しく訓練できるのは良いですよね。
幼稚園年長さんになった時にはオセロや将棋なんかも、目と指を使うゲームとして利用していました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。