受験時期には、だいたい流行するインフルエンザ・・・
頑張って勉強してきたのに当日インフルエンザになってしまったり、直前の追い込み時期にかかってしまったりは絶対に避けたいですよね
予防接種って、いつ頃受けるのが良いのでしょうか?
通常12歳以下は2回接種
12歳までは2回接種が望ましいとされているので、12歳は2回接種のお子さんも多いと思いますが高校受験するのは14歳か15歳の中学3年生
通常の医療機関ではワクチン不足の影響から、12歳以下のみ2回接種で中学3年生は1回接種のみとお断りされる事もあると思います。
我が家の場合は、毎年インフルエンザ予防接種を受けているクリニックの先生が
「どうしても心配で不安でたまらない!っていうならワクチンがあれば特別に長男だけ2回接種してあげるよ」
と言ってくださったので現在検討中です。
接種時期は?
通常インフルエンザワクチンは接種してから3週間くらい経過して抗体が上がり始め、効果は5か月くらいと言われています。
毎年12月には流行りだすことも多いので、流行る時期にしっかり抗体をつけておくために11月中の接種がベストと言われています。
効果が5か月なので、11月に接種すれば3月までは効果があるとの事なので受験も卒業式も大丈夫そうですね。
心配な方は、ワクチン不足でなければ2回接種をオススメします。
1回目と2回目の接種は、間隔を2週間から4週間程度あけなければいけません。
なので理想としては
1回目の接種を11月上旬にして、2回目を12月上旬がベストではないでしょうか?
予防接種以外の対策
インフルエンザはワクチン接種の他にも、手洗い・うがい・マスク・除菌などでも対策しておきたいですね。
我が家では玄関にアルコールジェルを置いて、帰宅したらすぐにアルコール除菌させます。
手洗いすれば大丈夫!と思っていましたが、帰宅してから洗面所に行くまでに、電気のスイッチを触ったり蛇口を触ったりするので、それも良くないと聞き、念には念を・・・という事でアルコール除菌してから家に入るよう言っています。
実は髪の毛はモップがホコリを絡めとるように、ウィルスを毛に絡みとってしまうらしいのです。なので洗髪も大事ですし、もし洗髪出来ない事情がある場合は枕カバーをこまめに洗濯しましょう!
本人だけでなく家族も徹底して対策を
受験生本人だけでなく、同居している家族も同じように気を付けなければいけません。
せっかく本人が用心して対策していても同居の家族が対策しないでインフルエンザになってしまっては大変です。
特に電車通勤のお父さんは要注意です。
帰宅したら除菌、除菌!
まとめ
ワクチン接種は年齢的には通常1回ですが、受験に向けて2回接種の方はワクチン不足のニュースがあれば、そこは1回接種にしてその他の対策で乗り切りたいですね。
本人だけでなく、家族みんなで手洗い・うがい、除菌やマスクで対策をし、受験生本人は十分な睡眠と栄養タップリの食事で体調万全にして受験シーズンを乗り切ってもらいたいと思います。
入試合格してウキウキで卒業式!っていう時にインフルエンザになってしまい、卒業式を泣く泣く欠席というお子さんもたまにいるようなので、受験が終わっても気を抜かず体調管理には気を付けて最後の行事「卒業式」も無事に参加できるようにしたいですね。
卒業式・母親はタイツ?ストッキング?もどうぞ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。