白湯は体に良い!とか、ちまたで大人気!など少し前からチラホラ聞くようになりましたが、実はまだ試したことがない私・・・。
というか、白湯って?という状態です。
普通にお湯を沸かすだけ?どれくらいの量を飲めばいい?など、わからないことだらけなので、白湯の魅力に夢中になっているお友達に色々聞いてきました。
白湯の効能
胃や内臓を温めて、消化機能を促進させ、体内に溜まった老廃物を排出してくれるそうです。
白湯は冷えや便秘にも効果があるようです。
白湯の作り方
白湯なんて、ただグツグツ沸騰させれればいいんでしょ?くらいに思っていましたが、お友達によると「65℃以上」にするのが良いそうです。
65℃と言われても・・・
はい、65℃というのは普通大人がフーフーして飲める程度だそうです。
水200mlを鍋に入れて、ふたをしないで沸騰させる
これだけだそうです。
ポットのお湯でも大丈夫です
湯冷ましって?
実は白湯って誰にでも良いという訳ではないそうです。
たとえば、更年期などでホットフラッシュに悩んでいる方は体内に熱が溜まっているのでアツアツの白湯を飲んでしまうのは、何と逆効果になるというのです。
白湯は、飲む人の体調や、悩んでる症状によって合う・合わないがあるんですね。
では、白湯が合わない方には何が良いかというと
湯冷まし
だそうです!
湯冷ましとは・・・
体の熱をとり、水よりも消化に効くもの
作り方は、水800mlをお鍋にいれて、ふたをしないで10分間沸騰させて、
火を止めて常温まで冷ます。蒸発して600mlほどの湯冷ましの完成です。
効能別の湯冷ましの飲み方
※片頭痛や眼精疲労
600mlの湯冷ましを1日かけて飲み切る
※イライラ
予防策として湯冷ましをできるだけ毎日600mlくらい飲む
※更年期によるホットフラッシュ
600mlから1500mlの湯冷ましを1日かけて飲み切る
効能別の白湯の飲み方
※目覚めが悪い・食欲不振
寝る直前にアツアツの白湯200mlをゆっくり飲む
※不安感・耳鳴り・冷え
アツアツの白湯200mlを日中や寝る前に、ゆっくり飲む
※生理痛
アツアツの白湯を数回に分けて1日に500mlほど飲む
※便秘・残尿感
食中・寝る直前にアツアツの白湯200mlを、すすりながら飲む
まとめ
白湯は薬ではないので即効性もなければ、副作用もありません。
まずは1週間くらい試してみて、得られる効果や変化を感じてみてください。
お金もかからず、自宅で簡単に用意できるので体に合う人には手軽で良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。